amiのゲーム感想置き場

ゲームの感想が不定期に述べられます。

なつのおもいで① はじまりの森

 

今年の8月は、去年の夏の思い出を振り返る記事を更新します。

今回は普段の感想と違って、去年Twitter(X)に投稿したのをまとめたものに多少感想等を付け加える形にしてみます。わりとサックリ読める感じにします。

 

 

 

そんな『なつのおもいで』の第一弾は「はじまりの森」。

SFCアドベンチャーゲームです。

今年の始め頃に2周目をやるくらい好きなゲームになりました。

 

 

 

 

簡単にあらすじをば。

夏休みに、都会っ子の少年(主人公)が一人で田舎の村のおじいちゃん家に帰省する。

その村でひょんなことから不思議な少女と出会うが、おじいちゃんはその少女のことを知らないらしい。

 

少年は田舎の村の人たちと交流をしていきながら、もう一度その少女に会うための手がかりを探す…といった感じ。

 

 

あとはちょっとした感想も。

 

まずデモムービーから抜群で、終始ノスタルジックな思いに浸れる良いゲーム。

BGMも素晴らしい。

 

チャプターは基本1日単位で、チャプターの最後に絵日記が書かれるのも良い演出だと思う。

 

1チャプター(ゲームの中では1日)を、リアルタイムで1日1時間前後くらい費やして毎日じっくり遊んでいったけどそれが良かった。

腰を据えてやれば半日くらいでクリアできるボリュームだけど、良い感じに先が気になりながら丁寧に遊べた気がして非常に満足感があった。

 

 

 

それで1日ずつじっくり遊ぶなら、当時のTwitterで140字以内に収まるように自分でも日記を書いてみようかなと思って毎日書いてた。

この日記を、新規記事が書けなさそうな8月にこのブログに上げてみようと思った次第です。

語尾だけは主人公に合わせましたがあとの内容は私が考えたものです。

 

 

あとは日記を貼り付けてこの記事を終わります。日付は当時のリアルタイムです。

 

 

では。

 

 

 

 

 

ネタバレもあるので注意。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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6月28日(火)

日記書くのなんて久々なのだ。何日か溜め込んで書いてしまいがちになるけど、今回もそうなっちゃったのだ。

これからは毎日書くのだ。(追記:これを書いたのは6/29)
さて、紆余曲折あり可愛い女の子に会ったけど、どうやら人じゃないらしいのだ。

ひと夏のアバンチュール、交わるべきではないおれ達2人…興奮するのだ!

 

 

6月29日(水)

今日は村をまわってあの子のことを聞き込みしたのだ。おイネさんのボケ具合には驚かされたのだ…。

「はじまり」の意味する所も何となく分かりはじめて、明日以降も楽しみなのだ。
野蛮な田舎の子供相手に泣きたくなくて、試行錯誤した結果泣かずに巾着をゲットできたのが嬉しかったのだ。

 

 

6月30日(木)

真っ当な手段でメンコを手に入れて、勝ててよかったのだ。「弱虫でエッチな都会っ子」は好きなので採用したのだ。
【あの子】(約束は守るのだ)の名前を知れてうれしかったのだ。

お互い会いたい理由を誤魔化しながらの会話が抜群に良かったのだ。(別れを告げに来たわけじゃないんだろう?)

 

 

7月1日(金)

ショック…。【あの子】に会えなかったのだ。

待ち合わせは夜だろうし遅刻はないとして、日中サッちゃんに酷いことしたり釣りに行く約束したりしたからなのかな…。
ただ、釣りの約束守って、【あの子】に謝りに行くのが正道という気もするので、あまり気落ちせず明日会えるよう祈るのだ。

 

 

7月2日(土)

別れが近づく中で村の皆と仲良くなるのが嬉しくもあり寂しいのだ。

野蛮な田舎の悪ガキと一緒に遊べたし里探しに協力までしてくれて、仲間になれた感じがして凄く幸せなのだ。
明日はきっと最終日、絶対【あの子】に会ってはじまりの森に行ってみせるのだ。おれは愛に生きる男だから…。

 

 

7月3日(日)

あやしの里からはじまりの森まで無事いけて良かったのだ。RPGパートは目押し苦手で苦労したのだ。

森が生きていることは忘れないのだ。
小次郎の別れ際、グッジョブだったのだ。

コーラの間接チッスは…きっといつか将太に話した内容そのままなのだ。夏祭りの花火、とても綺麗だったのだ。