amiのゲーム感想置き場

ゲームの感想が不定期に述べられます。

ゼルダの伝説 神々のトライフォース

Wii UのVC版でプレイ。

 

ゼルダの伝説シリーズの経験は、ちっちゃい頃に家にあった「トワイライトプリンセス」を途中まで進めただけ。

昔すぎて記憶が定かではないけど、なんか暗い洞窟で詰まっちゃったような気がする。

 

一応スマブラでFCの「ゼルダの伝説」の体験版を遊んだことあるけど、それくらい。

 

神々のトライフォースのシステムみたいなのは流石になんとなくどこかで見たことあってそこそこ知ってはいた。

 

 

 

〈購入・ゲーム開始の経緯〉

 

ゼルダの伝説シリーズをちゃんとやったことが無いから、VCで買っておきたいなと思った。

ブレワイとかティアキンとかもいつかやってみたいんだけどシリーズの他の作品をやった後にやりたいなという気持ちがある。

 

個人的な感覚として、とりあえずSFCあたりから触ってみたいのでこのゲームを選んだ。

64のも一作買ってあるのでいずれやる。

 

 

 

〈ネタバレなし概要とちょっとした感想〉

 

1991年発売のスーパーファミコンのアクションアドベンチャー

 

 

遥か昔、ハイラルの大地。

全知全能の力を持つ黄金がこの地のどこかにあると伝えられていた。

 

そのハイラルの王国で黄金が隠された聖地への入口が見つかり、多くの人々が聖地へと消えていった。

戻ってくる者はなかったが悪しき力がそこから湧き出てきた。

 

そこで国王は7人の賢者に命じて聖地への入口を封印させた。

封印は二度と解かれることはないはずだったが…。

 

それらの出来事が伝説となったころ、封印を解こうと企む謎の司祭アグニムが現れた。彼は七賢者の血をひく娘を次々と生贄に捧げていった。

そして、王女ゼルダが生贄に捧げられる運命の時も、もうそこまで迫っていた。

 

ある夜、主人公(以下、リンク)の頭の中に助けを呼ぶ女の声が響いてきた。

ゼルダという女は司祭アグニムの企みにより城の地下牢に閉じ込められているようだ。

 

リンクのおじさんはリンクには外に出るなと伝えて、剣と盾を持って出かけていった。

しかし、リンクは助けを呼ぶゼルダの声に従い地下牢へと向かう。

 

 

こんな感じのあらすじ。デモムービー参照。

 

 

https://www.nintendo.co.jp/clvs/manuals/ja/pdf/CLV-P-VAAEJ.pdf

 

SFCの説明書のPDF。私はクリアしてから読んだけど。結構詳しく書かれてる。

 

 

SFC初期って感じの雰囲気がたまらない。好きだ…。

音楽はかなり良いし、効果音もおなじみのが聞こえてくる。素晴らしい。

 

アイテムを使ったアクションはこの時点で完成されてる。他のシリーズ作品やってないけど、ゼルダの伝説ってこういうゲームというイメージ通り。

 

マップも見やすいし目的地に印をつけてくれるのがありがたい。

何をすべきか分かりやすくなってる。

 

寄り道的な探索も含めて、自由度が高い。

目的地は分かりつつも最初から行動できる範囲が広いのが良い。

ストーリーを進めると行動範囲がさらに広がっていく。「ここにはいつ行けるのかな」とか考えながら進めるのが楽しい。

 

 

 

以下、ネタバレ有り。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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〈ネタバレ有り感想等〉

 

プレイしながら取ったメモを参考に、時系列に沿って述べていく。

ダンジョン名は調べた。ゲームの中だけでは名称が出ないのもある。

 

 

 

 

光の世界

 

ゼルダを救うまでが(実質)チュートリアルって面白いつくりだなと感じた。

また攫われるというのも見えるけど。

 

高低の表し方が面白いと感じた。時代(容量など)の制限の中の試行錯誤が見えた気がした。

 

スイッチを引けば教会への扉が開くと聞いて、ネズミを倒して左のスイッチを引っ張ると蛇が降ってきた。まんまと引っかかった。

 

思い返すと、ゼルダを救うまでのこのタイミングだけ兵士と会話できるんだな。

アグニムに操られる前の兵士との会話を思うと切なくもある。

 

大事な会話についてはもう一度聞けるのも良い。

「ねえ ちゃんときこえた?」→「うん」「ぜんぜん」という選択肢だけど、うんは良いとしてぜんぜんって失礼すぎて面白い。

 

最初からマップ見れるの良い。見やすいし。

トワプリに地図ついてたっけ…。子供すぎて地図が読めなかっただけかもしれない。

 

教会出てからグッと自由度が広がってわくわくした。

あの有名なBGMも鳴るし、本格的に冒険が始まるという感じが抜群だった。

 

あまり遠くに行き過ぎるのもアレかと思って、まず割と近場の所をぐるっとまわってみた。

ここにこんなのがあるんだとか、ここはいつ来るのかなとか思いながらメモをしてた。

この冒険感が醍醐味だと思う。ゼルダの伝説は公的にアクションアドベンチャーというジャンルらしいけど、まさにそうだと思う。

 

とにかく、このアドベンチャー感が楽しい。

スーパーメトロイド」をやった時の感覚をアドベンチャー感としたのにその後一回も使ってないのが気がかりだったのでこの言葉を使ってみた。

 

 

この気持ちは…探索感?冒険感?好奇心? よくわからないけど…アドベンチャー感と言いたいかな。 一体自分はどこまで行けるんだろう…という挑戦と、まだ見ぬそこに何があるんだろう…という宝探し感(?)とが合わさってるのかな。 こんな時にアドベンチャーを感じるということにしておく。個人的な感覚として。

スーパーメトロイド/メトロイド ゼロミッション - amiのゲーム感想置き場

 

 

物語を進めていって出来ることが増えるたびに、自分の歩ける世界が広がっていく感じ。

これが良いんだよと思うと同時に、この時点でそれが完成されてるのは凄いなと思った。

 

 

この話はすべきか迷うけど、「天地創造」に全体の雰囲気が似てる気がする。シナリオとかは違うけど、システムとかフォントみたいな部分で。

天地創造は動画で見て知っただけでやったことない。移植は難しいみたいだけどやってみたいとはずっと思ってる。

 

少し天地創造をやれてる気分になって、良い。神トラより後発のゲームなんだけど。

 

 

村の人たちから後の伏線みたいなのが聞けたりするのも良い。

「そのゾーラたちの宝と言うのがこれがもう、×××しい物らしいよ!でへへ、見てみたいよな」とか言われたら期待感高まってしまう。

 

 

紋章を3つ集めるまで進めた。

メモ取ってる分、ダッシュできるようになったり岩を持ち上げられるようになってすぐ色々発見できてると思う。

 

勇気の紋章を取ってからは、まだ行けないところっていうのもハイラル内には実際ほぼ無さそう。必要なアイテムがなきゃしょうがない場所はあるにせよ。

 

 

この辺は自由度が高くてかなり楽しかったな。

願いの滝方面で行けるところまで行ってみようとしたら最奥まで行けて、水かきを貰えた(500ルピーで買えた)のは嬉しかった。

これがゾーラの宝。水かきが「×××しい」らしい。水かきをそんな目で見るなんて…。

 

橋の下でテント張ってる謎のおっさんにも会えた。驚いた。

あと「みんなには ナイショだよ」と言う人にも会えた。「おどるメイドインワリオ」にこのネタあったと思うけど、元ネタはゼルダの伝説だったんだ。初めて知った。

 

 

探索しまくってるからか、お金がカンストしてしまう。

いやらしいけど、どこでもセーブを使って「みんなには ナイショだよ」の人の300ルピーを温存したりしてる。

 

お金の使い道は案外少ない。

水かきみたいに必要な時に滅茶苦茶要求されるけど。

後から振り返れば、400ルピーくらい手元に残しながら幸せの泉にルピーをガンガン投げちゃって良かった。

 

 

砂漠の神殿の扉付近にある、一つだけ動かせる石があってそれを動かすことで扉が開く仕組み。これは結構分かりづらかった。のちのち結構出てくるから慣れたけど。

 

ヘブラ山からヘラの塔はボリューム含めて前半の山場って感じがした。

異世界(闇の世界)をチラ見せする感じも好き。

 

ボスは今のところ、パターン把握すればそこまでじゃないかな。

 

ただヘラの塔のボスは、上手いハメ方を探してたんだけど見つからなかった。

あれは落ちないように気をつけながら尻尾を狙うっていう純粋なやり方しか無いのかな。落ちないってのが難しくて、再現性の無い運勝負みたいになっちゃった。

上手い人はどうやるんだろうと気になった。

 

 

そしてマスターソードを手に入れた。

これでようやく剣のレベル2かーって感じ。

 

この辺でエーテルの魔法を取りに行くついでに取り逃がしが無いかと気になる所を回ってたら、ハートのかけらを2個も取り逃がしてた。危ない。

 

あと空き瓶も一つ逃してた…。酒場のやつ。

クリアして調べたらこういうのそこそこ出てきそう…。

 

 

ハイラル城の塔は雑魚が強めで大変だった。

アグニムは体力さえあれば割と余裕って感じだった。道中消耗したせいで妖精のお世話になったけど。

 

 

 

 

闇の世界

 

攻略順を変えられそうなところはひとまとめにして区切った。

 

 

1つ目のクリスタルから水のほこら手前まで

 

闇の世界へ。やはりこの世界を巡るのか。

そして7賢者の7という数字は何か集めるんじゃないかと想像してたけどやはりその通りらしい。

 

色々違いを確認していってる最中。楽しい。

へんなおじさんの過去を知った。ネタキャラってだけじゃなかったんだ…。

 

こういう、似たようで違う世界を行き来するやつって好き。

同じ場所に、違うものがある感じ。

 

 

闇の神殿は、なんだかダンジョンも本領発揮してきたなという感じがした。必要な鍵も多いし謎解きが増えてきた。

 

そして、念願のハンマー。

また行動範囲が広がって、光の世界で行けなかったところを色々見たり、何か取り逃がしが無いか調べてみた。

 

そうするとやっぱり色々見つかる。

取り逃がしじゃないけど危なかったのは鍛冶屋の近くの穴。

 

杭を打てるからには意味があるのかと思って、穴には上から落ちるのかとここで気づいたのは良かった。

でも赤い何かが入った器を見て、これはまだ無理かと思って一度スルーした。

ただ、今の手持ちでも何か出来たりしないのかと思って閃いたのが魔法の粉。いまいち使い道の分からないこれならと思ってやってみたらその予想がバッチリ当たったのが嬉しかった。

 

それで得られる報酬が「魔法力(MP)消費1/2」という強烈なもの。びっくりしたし取り逃がさなくて本当に良かったと思った。

 

バイラの杖のとこは試しにやってみたら取れて驚いた。

針の山に突っ込む勇気も必要なのか。

マジカルミラーの使い所は注意すれば結構分かる。こういうのありがたい。

 

 

あとオカリナイベントもやった。

ベタで良いよね。風見鶏から本物の鳥が出てくるのは驚いたけど。

 

 

 

2~4つ目のクリスタルまで

 

水のほこらは、道中の回復が少なくて大変だった。

ついにフックショットが来た。定番のアイテムなのに結構遅めに手に入った気がする。後に定番になっていった感じなのかな。

フックショットしどころは今までそんなには意識してなかった。何か逃しそう。

 

 

闇の世界の、教会のあった場所あたりからはぐれ者の村あたりまで回った。ここでようやく盾を買えた。

 

宝箱屋?、2回目でハートのかけら手に入ったのは幸運だった。

 

村の悪魔の像を引っ張ると4つ目のクリスタルのある場所に行ける。何かありそうなところには本当に何かあるものだなと思った。

 

アイテム欄かなり埋まったし、黒い岩もそろそろ持ち上げられるようになりそう。

 

 

この辺は、やろうと思えば攻略順変えられそう。4つ目のクリスタルのあるブラインドの洞窟で取れるのはパワフルグラブだからすぐやっても良いと思う。

 

強いボムがいつ入るかだけど、7つ目(ゼルダ)の時まで無理なのかな。

 

3つ目で取れるのはファイアロッドじゃなきゃいけないのかな。このダンジョン内ではファイアロッドである意味が薄く感じた。5つ目とかで使うからその前に置いたのは分かるけど。

 

4つ目は必要だし、ここから先のダンジョンでは欲しかったものが来てくれた感じ。

 

 

黒い岩を持ち上げられるようになって、大体のところは探索できたと思う。

剣が強くなるのは嬉しかった。ついにという感じ。

 

へんなおじさんも本来の活躍をした。

その結果は最後の空きビン。回復積めるし嬉しいんだけど、開けない宝箱からだともう少しレアな感じを期待してしまっていた。

 

ハートの枠も最大値に近づいてる感じがする。

 

 

幸せの泉を使い切ると滝の美人の話を聞ける。これは酒場のじいさんも言ってた。

あの水かきのことでしょ、「釣り」なんでしょと思ってたけど、泉の女神からも言われると真実なのかなという気がして探した。

 

無事見つけた。危なく逃すところだった。

ブーメランが強化されただけだった。でも詰み防止してくれてるのはありがたい。

 

クリアしてから調べると盾を買わなくてもここで強くできたのかと知った。SFCの説明書を読めばゾーラの巣と願いの滝が別物だって分かるけど、やってる間は最奥が願いの滝ゾーンなのかと思ってた。

 

 

4つ目のダンジョンはせっかく娘に擬態してきたのに付いてくるだけだった。外に出る時にダメージ与えてきたりとかしても良かったのに。

見え見え過ぎるから逆に外に出て確認しちゃった。

 

カカリコ村で聞けるブラインドの話をここまで覚えてられるなんてちっちゃい頃は無理そう…。

 

 

 

5~6つ目のクリスタルまで

 

5つ目と6つ目も攻略順は変えられそう。

 

氷の塔は回り道が手間で大変だった。ちょっと道に迷った。

服(防具)がようやく新調された。ここで来るの込みで敵の強さとか設定されてると思うんだけど、青い服も赤い服も活躍期間が短すぎるとは感じた。

 

剣も防具も強くなったタイミングだからか、ボスは苦労しなかった。

 

 

悪魔の沼はボスが結構しぶとくて大変だったかな。

アイテム欄の空欄が埋まる、最後のアイテムがソマリアの杖。使い道はあるし必須なんだけど、最後なんだしフックショットが刺さるみたいな利便性があったら嬉しかったなと思っちゃった。

 

悪魔の沼の攻略前にデスマウンテンも探索できる部分は探索した。見えない床はせっかくここまで来たのだからとどこでもセーブ駆使したゴリ押しで突破しちゃったけど、ソマリアの杖の使い道を先に教わった感じがした。

あとで調べるとエーテルの魔法を使うと良いみたい。ソマリアの杖じゃ大変だなと思ってたけどそういうことなのか…。

 

 

山の上のハートのかけらを取れて、これでハートのかけらは集めきったかなと思った瞬間、悪魔の沼の左側で1つ見つけてしまった。

この時点でハートの枠的にあと3つっぽいなと思った。

 

 

2〜6つ目のクリスタルを取ったあとに助けた賢者の娘から聞ける話については、攻略順を変えられる関係上そんなに重要なことは言わない感じなのかな。

割と前にどこかで出た話題と同じようなことの繰り返しだった気がする。

 

ただ、これくらい繰り返してもらったほうが幼い時分にやるには良い気もする。

こういう方が分かりやすいだろうからそれが良いんだろうな。

 

 

 

7つ目のクリスタルから最後まで

 

ずっと気になってたピラミッドのヒビをついに割れた。

女神は矢を強くしてくれるだけかと思ったけど、ダメ元で色々投げたら剣を強くしてくれて驚いた。

 

女神の言い訳(?)も面白かった。気にしてるんだろうな。

 

 

カメイワはゴンドラ?に乗りながら火をつけるのがかなり大変だった。そんなに迷いはしなかったけど。

ボスには魔法しか通らないと思ってた。クリアして調べると魔法撃ったあとに剣が効くらしいんだけど。

そのせいで魔法力(MP)ギリギリだった。魔法力の管理はどこでもセーブのおかげ感半端ない。

 

どこでもセーブはボス前とか、魔法の試し撃ちとかの時に使ってた。

やり直し作業をなるべくしないで済む感じにしちゃった。

 

ガノンの塔は光の世界のボスたちのボスラッシュという感じ。ボスに苦戦はしないけど楽しかった。

 

そしてアクションの謎解きが急にハイレベルになった。このダンジョンだけ求められるアクションのレベルが高すぎる。

マップを全部埋めるには、今までしたことない(する必要がない)動作をいくつも要求されて、むしろこんなことできるんだと驚くことが多かった。

 

このダンジョンだけそんな感じだったから楽しんでやれたけど、全部こんな感じだと難しすぎてどこかで詰まって折れてたかも。もう少しグラデーションは欲しかったかもしれないけど、このレベルの謎解き?アクション?を楽しく遊べたのは良かった。

 

 

そしてピラミッドへ。最終決戦の場が何度も見た地点というのは好き。

そうか、今気づいたけどトライフォースと形が同じだからこういう演出なのか。なるほどね。

 

どこでもセーブに頼ってるから、ガノン戦何度もやり直しちゃった。ガノンの塔から急に難しくなったからラスボスもそんなに難しいのかと思っちゃった。

 

上手くやっても勝てないなとなったところで諦めて落ちて、サハスラーラのヒントを聞く。

銀の矢ってあのタイミングで撃つのかとようやく知った。最後の最後だけかと勘違いしてた。

 

何度もやり直したし、ガノンの動きはかなり見極めてたから最後は結構あっさり倒せた。

 

 

そこからのエンディング。

タイトル見た時から思ってたけど、トライフォースのドットのグラフィック抜群。ポリゴンみたい。

 

最後の方は苦労したから達成感が凄かった。

ここに辿り着くまで頑張ってきて良かったと心から思えた。

 

リンクがどんなお願いをしたかエンディングで見えてくるのも良い。

モブっぽい病気の子とかにまで描写があって、リンク良いやつだなと思った。

 

スタッフロールが流れている間、良質なアクションアドベンチャーを遊んでエンディングにたどり着けたことによる満足感を噛みしめていた。

 

 

 

最終的に、ハートのかけらを3つ攻略見ながら取っちゃったけどそれ以外は何も見なくてもクリアできたしダンジョンのマップも埋めきった。自分がこの手のゲームをほぼ自力でクリアできるなんてあまり思ってなかった。成長というか発達を感じる。

 

ハートのかけらはもう3つ揃えば枠埋まるし、目に見えるやつはかなり取ったはずだからとそこだけ攻略に頼った。

 

結果、穴掘りで1つ。これはしょうがない。何回かやって見つからなかったし。

そしてカメイワ攻略中にマジカルミラーを使うっていうのは盲点だった。少し悔しい。

酷いのはカカリコ村の穴に入ったあと壁を爆破して取るやつ。完全に節穴だった。

 

 

クリアして攻略情報とかを調べると、小ネタも豊富にあって面白かった。

主に魔法の粉関連とか。なるほどこういう所も楽しめるゲームなんだと今後シリーズをやる時の参考になった。

 

あとエーテルの強さも知った。魔法力をいたずらに使うのが怖かったからメダルの魔法は全然使わなかったけど、知らずにやれて逆に良かったかも。

 

 

 

 

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〈おわりに〉

 

楽しかった。まずこれが第一に来る。

 

そして、全然知らなかったリンクやゼルダのことも知れた。

ゼルダの伝説スマブラで知ったけど、最初になんで耳がとんがってるんだろうと気になったことを覚えてる。

 

もちろんこのゲームの世界線の設定だから他の作品では違うのかもしれないけど、神トラではハイリアの民の血を濃く受け継いでるのが出てるって感じだよね。違ったら申し訳ないけど(リンクですら無いのかもしれないし)。

 

ゼルダの口調は時代を感じた。結構喋ってくれる印象。

リンクもエンディングで好きになった。

 

シリーズ初体験する人にも文句なしにオススメできるクオリティだと思う。

それが91年に出てるんだから凄いなぁと思った。

 

 

どこに書くか迷って最後の方に書くけど、元の説明書を読んで、神がこの世界を創ったんだと知った。

ガノンみたいな者が現れた時に勇者がこれを倒すように出来ているのがプレイ中少し気になったけど、これも神の設計のうちということなんだろうな。

 

行き過ぎた力は時にバランスを崩すことがあるが、勇気・知恵・力の調和がとれた勇者(と賢者)が再度バランスを整えるみたいな感じか。

「力も必要だけど、それだけでは不十分である」みたいなニュアンスを感じた。

 

 

 

 

前も言ったけど、厳選をしながらVCで色々買ってたからゼルダの伝説シリーズは2作しか買ってない。

それを非常に勿体なく感じた。シリーズ全制覇したいなという気持ちがまた湧いてしまった。

 

 

「〜しまった。」という語尾になったけど、やりたいゲームが増え続ける一方なのはありがたく思わないといけないな。

人生終わるまでにやりたいゲームを全部やりきれる気がしないけど、それはそれだけ良いゲームが世に出てるってことだと思った。

感謝の気持ちを常に持ち続けたい。

 

 

 

――

 

次にやるゲームは、多分周回プレイをすることになると思うので結構時間がかかりそうです。

次の更新は来年になるかもしれません。

 

 

 

少し早いですが、良いお年を。

 

では。