アクションゲームをやっていくけど、記事にはできないかなぁ…なんて思いながら始めたら、記事にしたくなるほどの衝撃を受けました。
アクションゲームはそこまで経験が無くて、マリオやドンキーやゴエモンをそこそこ遊んだ程度。
こういったアクションはちゃんと遊んだことがなかった。
調べると、マリオみたいなのは「ステージクリア型」とジャンル分けされるらしく、それに対してメトロイドのようなものは「探索型」と言うらしい。
探索型は、代表されるゲームであるメトロイドと悪魔城ドラキュラ(海外ではキャッスルヴァニア)を合わせて「メトロイドヴァニア」とも俗に言われているらしい。今知りました。
とにかく、はじめて本格的に体験する探索型アクションゲームでした。
「星のカービィ スーパーデラックス」では洞窟大作戦が一番好きなので、こういう探索型は好きみたい。
それでもアクションゲームをあまりやってないし知らないのは、正直アクションゲームが上手くないから。
今までアクションの有名タイトルを全然やってこなかったから、VCで色々買った結果13作アクションゲームを買ってた。
でも、アクションゲームって大体は「いつやっても楽しい」からつい優先順位を下げてしまう。
シナリオも大事なゲームだとネタバレ踏まないうちに早くやりたいとかあるけど、アクションゲームだと別に動画見てからとかでも楽しいし。(いまVCで買ってあるものは動画見ずに初見で触ろうと思ってるけど)
そんな感じでアクションゲームが残り過ぎたので重い腰を上げてついに触ったのが「スーパーメトロイド」でした。
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スーパーメトロイド
〈購入・ゲーム開始の経緯〉
気になるからいずれ…とは頭の片隅の奥の方にはずっとあったという感じ。
詳しく調べないで買ったけど、アクションゲームならシリーズの最初からやらなくても良いかなと思ってた。
とりあえずポピュラーそうな(SFCの)やつと比較的新しめな(アドバンスの)やつを1つずつって感じで、「スーパーメトロイド」(以下、スーパー)と「メトロイド ゼロミッション」(以下、ゼロミッション)を買った。
スーパーを始めてすぐ、「METROID 3」の表示が出たので、これが3作目なのかと知った。
ほんの少しだけ調べると、スーパーが時系列的に後で、ゼロミッションはメトロイド1のリメイク的な作品で時系列的に最初らしいと分かった。
ここでどちらから始めるか迷ったけど、発売時期が先の方から遊ぶのが自然かなと思ってスーパーをそのまま始めた。
〈ネタバレなし概要とちょっとした感想〉
1994年発売のスーパーファミコンの探索型アクションゲーム。
宇宙海賊の殲滅を目的として、宇宙海賊の本拠地である惑星ゼーベスの6つのエリアを探索していく。
探索を進めていくとアイテムや出来るアクションが増え、それらを駆使して更に進んでいく…といった感じのゲーム。
ドットの感じが良い。
マッピング機能が付いてるから、それを埋めていく楽しさもある。
ゲームのメインの部分ではほとんど言語が使われないので、現代だと難しさ(とっつきにくさ)を感じるところもあるかもしれない。
でも、程よくヒントも出てるし、何かありそうなところには大体何かあるという感じなので、アンテナ張りながら探索していくのがとても楽しい。
テクニックや知識があれば進め方を大幅に変えることもできる(シーケンスブレイクというやつらしい)ので色々な遊び方が楽しめる。
探索型アクションゲームとしてのやりがいの粋(すい)、といったゲームだと思う。
かなりやってて楽しくて、スーパーの後は別のゲームをやろうかなと思ってたところをゼロミッションまで一気にやるという形になる程だった。
以下、ネタバレ有り。
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